• ヤクルト
  • 5 - 7 試合終了
  • 西武

2016年6月19日(日) vs 西武

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
西武西武
ヤクルトヤクルト
1
1
2
2
3
0
3
0
1
4
1
0
5
0
2
6
2
0
7
0
0
8
0
0
9
0
0
R
7
5
H
14
10
E
0
0
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 30,193人
戦評

山田選手が23号2ラン含む3打点の活躍も…交流戦最後の試合を白星で飾れず

19日、神宮球場での埼玉西武ライオンズ戦、今季初先発となったスワローズ先発の杉浦投手は初回、一死から栗山選手への四球、森選手のライト線への二塁打で二、三塁とされると、続くメヒア選手にレフトへのタイムリーを浴び先制を許します。その後満塁のピンチを背負うも、ここは後続を断ち最少失点で切り抜けます。

反撃したい打線はその裏、一死から坂口選手が死球で出塁すると、一死後、ライオンズ先発の多和田投手の暴投の間に二塁に進みます。この二死二塁のチャンスで山田選手がレフトスタンドへの23号2ランを放ち一気に逆転に成功します!

ところが直後の2回、一死から金子侑選手と秋山選手の連打、栗山選手への四球で一死満塁とされると、続く森選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を浴び逆転を許します。なおも一死二、三塁でメヒア選手が犠牲フライを放ち、この回3点を失ってしまいます。

2点を追う3回、代打・田中浩選手の内野安打、続く大引選手の進塁打などで一死三塁のチャンスを作ると、坂口選手の内野ゴロの間に1点を追加し、3対4と1点差に迫ります。

ところが4回、2番手・成瀬投手は一死から秋山選手の二塁打を浴びると、続く栗山選手にセンターへのタイムリー二塁打を許し、リードを広げられてしまいます。

追いつきたい打線は5回、代打・藤井選手がレフトへの安打で出塁すると、大引選手がセンターフェンス直撃のタイムリー三塁打を放ち、再び1点差に詰め寄ります。さらに一死後、川端選手が四球を選び一死一、三塁とすると、続く山田選手のライトへの犠牲フライで大引選手が生還。同点に追いつきます。

しかし6回、3番手・村中投手は、無死満塁で栗山選手にセンターへ犠牲フライを運ばれ勝ち越しを許すと、さらに続く森選手にセンターへのタイムリーを浴び5対7とされたところで4番手・平井投手にスイッチ。すると平井投手はメヒア選手を併殺打に打ち取りピンチを切り抜けます。さらに7回を5番手・ルーキ投手、8回を6番手・秋吉投手、9回を7番手・松岡投手が無失点に抑え、逆転に望みを繋げます。

迎えた9回、大引選手の内野安打、川端選手のライトへの安打などで二死一、二塁のチャンスを作りますが後続が倒れ逆転ならず。セ・パ交流戦最終戦を白星で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 西武 多和田 真三郎(1勝2敗0S)
セーブ投手 西武 増田 達至(3勝3敗12S)
敗戦投手 ヤクルト 村中 恭兵(3勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 23号 2ラン(1回)
西武
バッテリー
  ヤクルト 杉浦 稔大、成瀬 善久、村中 恭兵、平井 諒、ルーキ、秋吉 亮、松岡 健一 - 中村 悠平
西武 多和田 真三郎、野上 亮磨、武隈 祥太、バスケス、増田 達至 - 炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります