• ヤクルト
  • 3 - 12 試合終了
  • ソフトバンク

2016年6月16日(木) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
1
3
0
2
1
0
3
0
0
4
2
1
5
0
0
6
0
0
7
0
0
8
4
0
9
2
2
R
12
3
H
13
7
E
1
0
  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 17,704人
戦評

投手陣が試合作れず…竹下投手はプロ初登板

16日、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦。スワローズ先発の小川投手は初回、一死から城所選手と柳田選手の2連打、さらに柳田選手の盗塁で二、三塁とされると、続く内川選手のライトへの犠牲フライで1点を失います。なおも二死三塁のピンチで松田選手にレフトスタンドへの15号2ランを浴び、3点のリードを奪われます。

反撃したい打線はその裏、先頭の大引選手と川端選手のライトへの安打などで一死一、二塁としますが、ここは後続が倒れ得点はなりません。

すると2回、一死から牧原選手の内野安打、東浜投手の犠打などで二死三塁とされると、今宮選手にライトへのタイムリーを浴び1点を失います。さらに4回にも2点を失い、6点を追う苦しい展開。

それでもその裏、一死からバレンティン選手がセンターへの二塁打で出塁すると、続く雄平選手がライトへのタイムリーを放ち1点を返します。

小川投手は直後の5回、クリーンナップをわずか6球で三者凡退に抑えこの回でマウンドを後に託します。

6回からは一軍初登板となる2番手・竹下投手がマウンドに上がります。2者連続四球と牧原選手の犠打で一死二、三塁のピンチを背負うと、続く東浜投手に対しフルカウントとなったところで雨のため試合は一時中断。再開後、東浜投手に四球を与えたものの、後続を打ち取りこの回を無失点で切り抜けると、7回はクリーンナップの攻撃を3人で抑えます。

ところが続く8回、鶴岡選手に左中間スタンドへの1号2ラン、城所選手にライトスタンドへの5号2ランを浴びると、3番手・中澤投手も9回に2点を失い1対12と突き放されてしまいます。

このままでは終われない打線は9回、先頭の山田選手が四球を選び出塁、さらにバレンティン選手がセンターへの安打で続き一、二塁とします。すると一死後、今浪選手がセンターへのタイムリー二塁打を放つと、続く代打・飯原選手の内野ゴロの間にさらに1点を追加しますが、反撃及ばず…。3対12で試合終了。カード勝ち越しはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 東浜 巨(5勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(3勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
ソフトバンク 松田 宣浩 15号 2ラン(1回)鶴岡 慎也 1号 2ラン(8回)城所 龍磨 5号 2ラン(8回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、竹下 真吾、中澤 雅人 - 中村 悠平、西田 明央
ソフトバンク 東浜 巨、岡本 健 - 鶴岡 慎也、拓也

後日、公式記録に修正される場合があります