• ヤクルト
  • 4 - 6 試合終了
  • ソフトバンク

2016年6月15日(水) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 30,108人
戦評

山田選手が21号ソロも追い上げ及ばず惜敗…平井投手は3年ぶりの一軍登板

15日、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦、スワローズ先発の古野投手は初回、走者を出しながらも3人で攻撃を終わらせる上々の立ち上がりを見せます。ところが2回、二死から中村晃選手に四球を与えると、鶴岡選手のレフトへのタイムリーで生還を許し先制点を奪われます。さらに3回にも二死から1点を失い0対2と2点を追いかける展開に。

一方、反撃したい打線ですが、ホークス先発の和田投手の前に4回までわずか3安打に抑えられ得点を奪うことができません。

迎えた5回、この回から登板の2番手・中澤投手は和田投手への四球、今宮選手のレフト線への二塁打、柳田選手への四球などで一死満塁のピンチを招くと、内川選手にレフトへのタイムリーを浴び2点を失ってしまいます。なおも一、二塁とピンチは続き、3年ぶりの一軍登板となる3番手・平井投手にスイッチ。平井投手は後続を断つと、続く6回も三者凡退に抑える好リリーフを見せました。

このままでは終われない打線はその裏、一死から山田選手のバックスクリーンに飛び込む21号ソロで1点を返します。

ところが直後の7回、4番手・村中投手が無死二塁から柳田選手にレフトへのタイムリーを浴び、1対5と再び4点ビハインドに。

それでもその裏、中村選手と荒木選手の連打で一、二塁とすると、大引選手のライトフェンス直撃のタイムリー二塁打で1点を返し2対5と点差を縮めます。

8回に5番手・松岡投手が1点を失いますが、その裏、バレンティン選手のセンターへの安打と雄平選手の内野安打で一、二塁のチャンス。ここで代打・今浪選手がライト線へのタイムリー二塁打を放ち1点を返すと、なおも二、三塁から中村選手の内野ゴロの間に1点を加え4対6と2点差に迫ります!さらに荒木選手の死球や坂口選手の安打などで二死満塁とチャンスを広げますが、後続が倒れ追いつくことができません。

迎えた9回、6番手・秋吉投手が二死満塁のピンチを無失点で切り抜けますが、打線が沈黙し試合終了。連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 和田 毅(8勝2敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク サファテ(0勝3敗23S)
敗戦投手 ヤクルト 古野 正人(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 21号 ソロ(6回)
ソフトバンク
バッテリー
  ヤクルト 古野 正人、中澤 雅人、平井 諒、村中 恭兵、松岡 健一、秋吉 亮 - 中村 悠平
ソフトバンク 和田 毅、森福 允彦、スアレス、森 唯斗、サファテ - 鶴岡 慎也

後日、公式記録に修正される場合があります