• ヤクルト
  • 6 - 4 試合終了
  • ソフトバンク

2016年6月14日(火) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 神宮

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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2
0
3
3
1
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4
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5
0
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X
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4
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12
E
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0
  • 第1回戦 1勝0敗0分
  • 観衆数 25,655人
戦評

中村選手が決勝の2点タイムリー二塁打!三度同点のシーソーゲームを制し逆転勝利!

14日、神宮球場での福岡ソフトバンクホークス戦、スワローズ先発の新垣投手は初回、先頭の今宮選手に四球を与えるも、けん制でアウトにします。ところが二死後、柳田選手に左中間への三塁打を浴びると、続く内川選手にライトへのタイムリーを許し先制点を与えてしまいます。さらに松田選手と中村選手に続けて死球を与え二死満塁とされると、自らの暴投で生還を許し0対2と2点を追いかける展開に。

一方の打線は2回、先頭の山田選手が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決めます。続くバレンティン選手のレフトへの安打などで一死一、三塁とすると、西田選手がセンターフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち1点を返します。さらに中村選手のセンターへのタイムリーで同点とし、なおも一、三塁から代打・飯原選手の内野ゴロの間に勝ち越しに成功します!

ところが直後の3回、この回から登板の2番手・成瀬投手は無死二塁から内川選手にライトへのタイムリーを許し再び同点とされます。それでも4回から6回を無失点で抑える好リリーフを見せますが、7回に代打・吉村選手に左中間スタンドへ4号ソロを運ばれ3対4と勝ち越しを許してしまいました。

追いつきたい打線は8回、先頭の川端選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手が四球で続き一、二塁。その後一死となりますが、雄平選手のセンターへのタイムリーで三度同点とします。さらに二死後、中村選手がセンターへ勝ち越しの2点タイムリー二塁打!6対4と試合をひっくり返しました!

迎えた9回、5番手・オンドルセク投手が1番からの好打順を三者凡退に抑え試合終了。僅差のゲームを制し、逆転勝利!連敗を2で止め、ホークスとの3連戦初戦を白星で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 村中 恭兵(3勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト オンドルセク(3勝1敗10S)
敗戦投手 ソフトバンク スアレス(1勝3敗1S)
本塁打 ヤクルト
ソフトバンク 吉村 裕基 4号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト 新垣 渚、成瀬 善久、ルーキ、村中 恭兵、オンドルセク - 中村 悠平
ソフトバンク 山田 大樹、岩嵜 翔、森福 允彦、スアレス - 鶴岡 慎也

後日、公式記録に修正される場合があります