• 楽天
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2016年6月9日(木) vs 楽天

セ・パ交流戦 18:00 楽天モバイル

 
ヤクルトヤクルト
楽天楽天
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  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 20,146人
戦評

西田選手が1点差に迫るタイムリー二塁打も…追い上げ及ばず惜敗

9日、Koboスタ宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦。先発の古野投手は初回、藤田選手に安打を許しますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けると、2回を三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます。

一方の打線は直後の3回、一死から中村選手が四球で出塁すると、続くジェフン選手が加入後初となるセンターへの安打を放ちます。さらに大引選手がライトへの安打で続き、満塁とチャンスを広げます。ここで坂口選手が死球を受け、押し出しで先制します。

5回、ここまで好投の古野投手でしたが、聖澤選手、内田選手に連打を許し、無死二、三塁のピンチを招くと、足立選手にセンターへのタイムリーを浴び同点、オコエ選手のライトへの犠牲フライで逆転を許してしまいます。ここで2番手・成瀬投手が登板。後続を打ち取ります。

反撃したい打線は直後の6回、この回先頭の山田選手がレフトへの二塁打で出塁すると、川端選手の四球、畠山選手の進塁打などで一、三塁としますが、後続が打ち取られ得点することができません。

するとその裏、代打・ウィーラー選手のレフトへの二塁打、聖澤選手のレフトへの安打などで、二死一、三塁のピンチ。ここで3番手・松岡投手が登板しますが、内田選手にレフトへのタイムリーを浴び、1対3とリードを広げられてしまいます。

迎えた9回、先頭の川端選手がレフトへの安打で出塁すると、松井裕投手のボークと、飯原選手のライトフライからのタッチアップで進塁し、二死三塁とチャンスを広げます。ここで西田選手がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち1点差に詰め寄ります。しかし後続が倒れ2対3で試合終了。追い上げ及ばず、連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 楽天 美馬 学(5勝2敗0S)
セーブ投手 楽天 松井 裕樹(0勝3敗11S)
敗戦投手 ヤクルト 古野 正人(0勝1敗0S)
本塁打 楽天
ヤクルト
バッテリー
  楽天 美馬 学、金刃 憲人、青山 浩二、ミコライオ、松井 裕樹 - 足立 祐一
ヤクルト 古野 正人、成瀬 善久、松岡 健一、石山 泰稚 - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります