• ヤクルト
  • 9 - 14 試合終了
  • オリックス

2016年6月5日(日) vs オリックス

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
1
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3
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1
5
2
0
6
2
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1
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R
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9
H
19
15
E
1
1
  • 第3回戦 0勝3敗0分
  • 観衆数 21,855人
戦評

畠山選手に待望の今季1号ソロも、14失点でバファローズに3連敗

5日、神宮球場でのオリックス・バファローズ戦、スワローズ先発の原樹理投手は3回、先頭の山崎勝選手の安打や西野選手への四球などで二死一、三塁のピンチを招くと、糸井選手にセンターへのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。なおも一、三塁から続くT-岡田選手にセンターバックスクリーン奥へ11号3ランを運ばれ0対4。さらに4回にも4点を失い8点を追いかける展開に。

一方の打線はその裏、一死からバレンティン選手がセンターへの二塁打で出塁すると、川端選手のファーストゴロの間に三塁へ進み、二死三塁。相手の暴投でバレンティン選手が生還し1点を返しました。

しかし直後の5回、この回から登板の2番手・石山投手が二死一、三塁から小島選手と西野選手に連続タイムリーを浴び2点を失います。さらに6回に3番手・風張投手が二死満塁からディクソン投手にレフトへの2点タイムリーを許すと、7回にもT-岡田選手の12号ソロで1点を失い1対13と大きくリードを許してしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の畠山選手がレフトスタンドへ待望の1号ソロを放つと、雄平選手もライトスタンドへの4号ソロで続き2点を返します。さらに西田選手のレフト線への二塁打、代打・武内選手のセンターへの安打、大引選手の四球で無死満塁とすると、坂口選手のファーストゴロの間に1点。続く山田選手のタイムリー内野安打で1点を加え5対13と追い上げます。

ところが9回、前の回から続投の4番手・久古投手が二死から中島選手にライトスタンドへの1号ソロを浴びてしまいます。

このままでは終われない打線はその裏、西田選手、代打・飯原選手、大引選手の3連打で満塁とすると、坂口選手のライトへの犠牲フライで1点を返します。なおも一死一、三塁とチャンスは続き、山田選手のレフトスタンド中段に飛び込む18号3ランで9対14と5点差まで詰め寄ります。さらに二死後、川端選手が相手の失策で出塁すると、三輪選手が11球粘った末に四球を選び一、二塁としますが、後続が倒れ試合終了。後半追い上げを見せましたが、一歩及ばず連敗を止めることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス ディクソン(5勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(2勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト 畠山 和洋 1号 ソロ(7回)雄平 4号 ソロ(7回)山田 哲人 18号 3ラン(9回)
オリックス T-岡田 11号 3ラン(3回)T-岡田 12号 ソロ(7回)中島 宏之 1号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、石山 泰稚、風張 蓮、久古 健太郎 - 西田 明央
オリックス ディクソン、海田 智行、コーディエ、吉田 一将 - 山崎 勝己

後日、公式記録に修正される場合があります