• 日本ハム
  • 8 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2016年6月2日(木) vs 日本ハム

セ・パ交流戦 18:00 札幌ドーム

 
ヤクルトヤクルト
日本ハム日本ハム
1
1
3
2
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0
3
1
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4
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5
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0
6
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X
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13
E
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1
  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 22,647人
戦評

山田選手の17号3ランで一時勝ち越しも、逆転許し2連敗…

2日、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦。初回、先頭の大引選手が内野安打で出塁すると、二死後、バレンティン選手のライトへの安打、川端選手の四球で満塁とします。続く畠山選手は押し出しの四球を選び、1点を先制します。

ところがその裏、先発・成瀬投手は、一死から田中賢選手と大谷選手に連打を浴び一、三塁とされると、続く中田選手に四球を与え満塁のピンチを背負います。それでもレアード選手をセカンドフライに打ち取り二死までこぎつけますが、西川選手に押し出しの四球を与え同点とされると、続く大野選手に2点タイムリー二塁打を浴び、1対3と逆転を許してしまいます。

反撃したい打線は3回、坂口選手が内野安打で出塁すると、一死後、バレンティン選手がレフトへの二塁打を放ち二、三塁。ここで川端選手がレフトへの犠牲フライを放ち、その間に坂口選手が生還!1点差に詰め寄ると、続く4回、雄平選手の左中間フェンス直撃の二塁打などで一死二塁のチャンスを作ります。すると中村選手がレフトへのタイムリーを放ち同点!さらに一死後、坂口選手がライトへの二塁打を放ち二、三塁とすると、続く山田選手からレフトスタンドへの17号3ランが飛び出し、勝ち越しに成功します!!

しかし6回、2番手・石山投手が一死一、三塁とされたところで3番手・久古投手にスイッチ。しかし大谷選手に四球を与え満塁とされてしまいます。ここで4番手・秋吉投手がマウンドに上がりますが、中田選手にレフトスタンドへ10号満塁ホームランを浴び再び逆転を許すと、さらに7回にも1点を失い6対8とリードを広げられてしまいます。

追いかける打線は8回、9回ともに先頭打者が出塁するも、後続が倒れ逆転ならず。カード勝ち越しはなりませんでした。

なお、本日の試合で坂口選手がプロ野球史上477人目となる通算1,000試合出場を達成しています。

責任投手/本塁打
勝利投手 日本ハム 高梨 裕稔(2勝2敗0S)
セーブ投手 日本ハム 増井 浩俊(2勝2敗9S)
敗戦投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝3敗0S)
本塁打 日本ハム 中田 翔 10号 満塁(6回)
ヤクルト 山田 哲人 17号 3ラン(4回)
バッテリー
  日本ハム 加藤 貴之、井口 和朋、高梨 裕稔、谷元 圭介、宮西 尚生、マーティン、増井 浩俊 - 大野 奨太、市川 友也
ヤクルト 成瀬 善久、石山 泰稚、久古 健太郎、秋吉 亮、オンドルセク - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります