• ヤクルト
  • 6 - 5 試合終了
  • 阪神

2016年5月26日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
0
1
2
1
0
3
0
2
4
2
0
5
0
2
6
2
0
7
0
0
8
0
0
9
0
1X
R
5
6
H
9
13
E
1
0
  • 第11回戦 6勝4敗1分
  • 観衆数 24,587人
戦評

3度追いつかれるも畠山選手がサヨナラ打!2戦連続のサヨナラ勝利!!

26日、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の小川投手は初回を三者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せます。

その裏、先頭の大引選手がセンターへの安打で出塁すると、すかさず盗塁を決め、さらに坂口選手の進塁打などで二死三塁のチャンス。ここでバレンティン選手がタイムリー内野安打を放ち、幸先よく1点を先制します。

しかし直後の2回、先頭のゴメス選手にバックスクリーンへ13号ソロを許し、同点とされてしまいます。

それでも3回、一死から坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、二死後にバレンティン選手がレフトスタンドへ15号2ランを放ち、2点の勝ち越しに成功します!

ところが直後の4回、この回先頭の福留選手に左中間スタンドへの3号ソロを浴びると、原口選手にもレフトスタンドへ4号ソロを許し、3対3の同点とされてしまいます。

突き放したい打線は5回、坂口選手のレフトへの安打と盗塁などで二死二塁とすると、川端選手がライトスタンドに飛び込む1号2ランを放ち、再び2点のリードを奪います!

勝利投手の権利を得た小川投手でしたが6回、ゴメス選手のセンターへの安打と原口選手への死球などで二死一、二塁のピンチ。ここでヘイグ選手に左中間へのタイムリー二塁打を浴び、またしても同点に追いつかれてしまいます。

7回以降は、2番手・秋吉投手、3番手・ルーキ投手、4番手オンドルセク投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、打線の援護を待ちます。

迎えた9回、先頭の坂口選手が四球を選ぶと、山田選手のレフトへの安打、バレンティン選手の死球で無死満塁とします。一死後、畠山選手がセンターへ抜けるタイムリーを放ち、2戦連続のサヨナラ勝利!! 交流戦前最後の神宮球場での試合を勝利で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト オンドルセク(2勝1敗9S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 マテオ(1勝2敗11S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 15号 2ラン(3回)川端 慎吾 1号 2ラン(5回)
阪神 ゴメス 13号 ソロ(2回)福留 孝介 3号 ソロ(4回)原口 文仁 4号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、秋吉 亮、ルーキ、オンドルセク - 中村 悠平
阪神 藤浪 晋太郎、髙橋 聡文、マテオ - 原口 文仁

後日、公式記録に修正される場合があります