• ヤクルト
  • 9 - 8 試合終了
  • 阪神

2016年5月25日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
0
3
2
0
0
3
4
3
4
0
2
5
0
0
6
3
0
7
0
0
8
1
0
9
0
1X
R
8
9
H
10
12
E
1
0
  • 第10回戦 5勝4敗1分
  • 観衆数 27,088人
戦評

今浪選手のサヨナラ打で連敗ストップ!バレンティン選手は今季初の2打席連続弾!

25日、神宮球場での阪神タイガース戦。初回、先頭の大引選手がレフトへの二塁打で出塁すると、一死後、山田選手の打球が相手のエラーを誘い、その間に大引選手が生還し先制します。さらにバレンティン選手がバックスクリーンに飛び込む13号2ランを放ち、リードを広げます!

ところが3回、先発・デイビーズ投手は、先頭の横山投手にセンターへの二塁打を許すと、続く北條選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び1点を返されます。さらに一死後、福留選手に四球を与え、なおも一死一、二塁のピンチ。ここでゴメス選手に右中間スタンドへの12号3ランを浴び、3対4と逆転を許します。

その裏、坂口選手が四球で出塁すると、山田選手が左中間への二塁打で続き、無死二、三塁。このチャンスにバレンティン選手がバックスクリーンに飛び込む2打席連続14号3ランを放ち、再逆転に成功します!

続く4回、一死から坂口選手のセンターへの安打、山田選手の四球などで二死二、三塁とすると、川端選手がタイムリー内野安打を放ち1点を追加します!なおも一、三塁のチャンスに、畠山選手がレフトへのタイムリーを放ち、8対4とタイガースを突き放します!

しかし6回、2番手・村中投手は、一死一塁から鳥谷選手にレフトスタンドへの3号2ランを浴び2点差に迫られると、さらに2者連続四球などで二死一、二塁のピンチ。ここで福留選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び、1点差に迫られます。さらに8回、4番手・ルーキ投手は、鳥谷選手に四球、代打・新井選手に死球、北條選手に犠打を決められ、一死二、三塁とされると、代打・狩野選手にレフトへのタイムリーを許し同点。試合は振り出しに戻ります。

8対8で迎えた9回、前のイニングから登板しているオンドルセク投手は、タイガース打線を無失点に抑え、打線の援護を待ちます。そしてその裏、畠山選手のレフトへの二塁打でチャンスを作ると、代走に三輪選手が送られます。続く雄平選手への敬遠、西田選手の犠打で一死二、三塁の一打サヨナラのチャンス。ここで代打・今浪選手がセンターへ犠牲フライを放ち、三輪選手が生還!乱打戦を制しサヨナラ勝利!!連敗ストップです!

なお、本日の試合で畠山選手がプロ野球史上476人目となる通算1,000試合出場を達成しています。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト オンドルセク(1勝1敗9S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 藤川 球児(2勝3敗1S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 13号 2ラン(1回)バレンティン 14号 3ラン(3回)
阪神 ゴメス 12号 3ラン(3回)鳥谷 敬 3号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト デイビーズ、村中 恭兵、秋吉 亮、ルーキ、オンドルセク - 西田 明央
阪神 横山 雄哉、田面 巧二郎、榎田 大樹、安藤 優也、藤川 球児 - 原口 文仁

後日、公式記録に修正される場合があります