• 巨人
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2016年5月13日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
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2
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11
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12
1
2X
R
2
3
H
6
9
E
0
3
  • 第10回戦 5勝5敗0分
  • 観衆数 46,810人
戦評

土壇場で逆転も、延長12回に痛恨のサヨナラ打…3夜連続の逆転勝利ならず

13日、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発の成瀬投手は2回、一死から村田選手に左中間スタンドへの3号ソロを浴び、先制を許します。しかしその後は3回と4回を2イニング連続で三者凡退に抑えるなど、8回1失点の好投で試合を作ります。

粘投する成瀬投手を援護したい打線は9回、先頭の代打・今浪選手が四球を選び出塁すると、代走に比屋根選手が送られます。続く代打・荒木選手は犠打を試みますが、ファールフライとなりアウトとなるも、一塁への送球が比屋根選手に当たりスタンドへ入ったため、2つの進塁が認められ、一死三塁となります。この一打同点のチャンスに、坂口選手がセンターへのタイムリー安打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻します!

その裏、ルーキ投手がジャイアンツ打線を三者凡退に抑え、試合は延長戦へ。

迎えた11回、4番手・村中投手は先頭の立岡選手にセンターへの安打で出塁を許すと、吉川選手の犠打、クルーズ選手への敬遠、亀井選手のライトへの安打などで二死満塁のピンチを背負いますが、ここでマウンドへ上がった5番手・オンドルセク投手が後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

すると直後の12回、代打・飯原選手がレフトへの二塁打で出塁すると、雄平選手がライトへのヒットで続き、無死一、三塁のチャンス。一死後、大引選手の打球が相手の野選を誘い、勝ち越しに成功します。

ところがその裏、二死から長野選手にライトへの二塁打を浴びると、続く大田選手に四球を与え一、二塁に。ここで坂本選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を許し、2対3のサヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 田原 誠次(2勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト オンドルセク(0勝1敗8S)
本塁打 巨人 村田 修一 3号 ソロ(2回)
ヤクルト
バッテリー
  巨人 菅野 智之、澤村 拓一、マシソン、山口 鉄也、田原 誠次 - 小林 誠司
ヤクルト 成瀬 善久、ルーキ、秋吉 亮、村中 恭兵、オンドルセク - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります