• ヤクルト
  • 4 - 3 試合終了
  • 広島

2016年5月12日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
1
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5
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10
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1X
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E
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1
  • 第8回戦 3勝5敗0分
  • 観衆数 23,277人
戦評

坂口選手が自身初のサヨナラ打!連日の逆転劇で勝率5割復帰!

12日、神宮球場での広島東洋カープ戦、先発の小川投手は初回、田中選手と丸選手への四球などで一死一、二塁とされると、新井選手に右中間へのタイムリー二塁打を浴び2点を先制されてしまいます。

一方の打線はその裏、坂口選手のレフトへの安打と川端選手のライトへの二塁打で無死二、三塁のチャンスを作ると、続く山田選手のセンターへの犠牲フライで1点を返します。

しかし直後の2回、小川投手は先頭の會澤選手にセンターへの安打で出塁を許すと、九里投手の犠打に味方の失策も重なり無死一、三塁のピンチを招きます。続く田中選手を併殺打に打ち取りますが、その間に三走の生還を許し、1対3と再び2点を追う展開に。それでも3回以降は、走者を出しながらも要所を締めるピッチングで追加点は許さず味方の反撃を待ちます。

2点ビハインドで迎えた7回、先頭のバレンティン選手が左中間スタンドへ11号ソロを放ち1点差に迫ります。さらに8回には、一死から代打・今浪選手が四球を選び出塁すると、代走に比屋根選手が送られ、続く坂口選手の打席で盗塁を決めます。坂口選手も四球で出塁し、川端選手の打席で比屋根選手が三塁への盗塁を決め一、三塁のチャンス!川端選手の内野ゴロの間に比屋根選手が還り、試合を振り出しに戻しました。

9回は両者譲らずそのまま試合は延長戦へ。10回を5番手・秋吉投手が無失点に抑えると、その裏、先頭の中村選手がレフトへの二塁打を放ちチャンスを作ります。続く比屋根選手が犠打を決め一死三塁とすると、坂口選手のセンターへの犠牲フライで中村選手が生還!接戦を制しサヨナラ勝利を収めました!連日の逆転劇で勝率5割復帰です!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 秋吉 亮(2勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 今村 猛(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 11号 ソロ(7回)
広島
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、松岡 健一、ルーキ、オンドルセク、秋吉 亮 - 中村 悠平
広島 九里 亜蓮、ヘーゲンズ、ジャクソン、今村 猛 - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります