• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 広島

2016年5月10日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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1
  • 第6回戦 1勝5敗0分
  • 観衆数 14,986人
戦評

初回に3点先制も逆転許し3連勝ならず…新垣投手は通算1,000奪三振達成

10日、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発の新垣投手は初回、先頭の田中選手にレフトへの安打を許しますが、続く菊池選手から空振り三振を奪うと、中村選手が二塁盗塁を試みた田中選手を素早い送球でアウトします!続く丸選手も見逃し三振に仕留め、カープの攻撃を3人で終わらせます。

その裏、二死から山田選手が四球で出塁すると、バレンティン選手がカープ先発・ジョンソン投手からレフトスタンドへ10号先制2ラン!さらに畠山選手の四球や鵜久森選手の左中間フェンス直撃の二塁打、大引選手の四球で満塁とし、中村選手のタイムリー内野安打で1点を追加、3対0と試合を優位に進めます。

新垣投手は2回、先頭の新井選手から見逃し三振を奪い、プロ野球史上144人目の通算1,000奪三振を達成します!ところが4回、一死から丸選手にライトスタンドへ7号ソロを浴び2点差に迫られると、新井選手への四球と自らの暴投などで二死二塁のピンチを招き、松山選手にライトスタンドへ2号2ランを運ばれ同点に追いつかれてしまいます。

さらに7回には、2番手・秋吉投手がマウンドに上がりますが、一死から代打・天谷選手に四球を与えると、田中選手にセンターへの安打を許し一、三塁のピンチ。ここで菊池選手にセンターへのタイムリーを浴び勝ち越しを許すと、二死から新井選手にライトへのタイムリーを許し、2点差とされてしまいます。9回には4番手・久古投手が代打・鈴木選手にバックスクリーン左へ飛び込む4号ソロを浴び3点差となります。

反撃したい打線でしたが、2回以降カープ投手陣から得点を奪う事ができず3対6で試合終了。3連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(4勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(0勝1敗8S)
敗戦投手 ヤクルト 秋吉 亮(1勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 10号 2ラン(1回)
広島 丸 佳浩 7号 ソロ(4回)松山 竜平 2号 2ラン(4回)鈴木 誠也 4号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 新垣 渚、秋吉 亮、村中 恭兵、久古 健太郎、松岡 健一 - 中村 悠平
広島 ジョンソン、ヘーゲンズ、ジャクソン、中﨑 翔太 - 石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります