• 阪神
  • 6 - 10 試合終了
  • ヤクルト

2016年5月7日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
3
0
2
0
0
3
2
3
4
0
2
5
0
0
6
0
0
7
5
0
8
0
1
9
0
0
R
10
6
H
10
6
E
1
1
  • 第7回戦 3勝3敗1分
  • 観衆数 45,891人
戦評

バレンティン選手が先制3ラン!一時追いつかれるも、終盤に引き離し連敗脱出!

7日、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズは初回、タイガース先発の藤川投手から、坂口選手、山田選手の四球などで一死一、二塁とすると、バレンティン選手がバックスクリーンへ9号3ランを放ち、幸先良く3点を先制します。さらに3回、先頭のバレンティン選手がセンターへの二塁打で出塁すると、続く雄平選手がバックスクリーンに飛び込む2号2ランを放ち5対0とリードを広げます。

しかしその裏、ペレス投手が先頭の代打・陽川選手、続く高山選手に連続死球を与えてしまうと、牽制悪送球で二、三塁のピンチを迎えます。ここで大和選手にライトへの犠飛を許し1点を返されると、続く鳥谷選手に四球を与え一、二塁からゴメス選手にライトへのタイムリー、なおも一、三塁から江越選手の内野ゴロの間に1点を追加され、この回3点を失います。さらに4回、原口選手のレフトへの安打、北條選手の四球、榎田投手の犠打などで二死二、三塁とされると、大和選手にレフトへのタイムリーを許し、ついに同点に追いつかれてしまいます。それでも2番手・村中投手、3番手・秋吉投手が踏ん張りタイガースに勝ち越しを許しません。

リードを奪いたい打線は7回、タイガース4番手・ドリス投手を攻め、一死から雄平選手の四球、畠山選手と大引選手の連続安打で満塁とすると、続く中村選手の打球が相手のエラーを誘い1点を勝ち越します。さらに代打・今浪選手、坂口選手、川端選手の三者連続タイムリーで、この回一挙5得点!10対5と再び5点差とします。

その裏、4番手・ルーキ投手がタイガース打線を三者凡退に抑えると、8回に5番手・松岡投手が原口選手にレフトスタンドへの2号ソロを許し1点を返されますが、9回は6番手・オンドルセク投手が2番から始まるタイガース打線を三者凡退に打ち取り試合終了。10対6で勝利し、連敗脱出です!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 秋吉 亮(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 ドリス(1勝1敗0S)
本塁打 阪神 原口 文仁 2号 ソロ(8回)
ヤクルト バレンティン 9号 3ラン(1回)雄平 2号 2ラン(3回)
バッテリー
  阪神 藤川 球児、榎田 大樹、髙橋 聡文、ドリス、高宮 和也、石崎 剛、安藤 優也 - 原口 文仁
ヤクルト ペレス、村中 恭兵、秋吉 亮、ルーキ、松岡 健一、オンドルセク - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります