• ヤクルト
  • 11 - 2 試合終了
  • 巨人

2016年5月1日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第9回戦 5勝4敗0分
  • 観衆数 27,662人
戦評

原樹理投手がプロ初安打初タイムリーでプロ初勝利!山田選手は10号到達

1日、神宮球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発の原樹理投手は初回、片岡選手のセンターへの二塁打や、ギャレット選手と長野選手への連続四球などで二死満塁のピンチを招くと、亀井選手にセンターへのタイムリーを許し2点を先制されてしまいます。それでも続く2回は立ち直り、三者凡退に抑えます。

ルーキーを援護したい打線はその裏、先頭のバレンティン選手がセンターへの安打で出塁。一死後、今浪選手の四球、大引選手のセンターへの安打で一死満塁のチャンスを迎えます。続く中村選手がセンターへの犠牲フライを放ち1点を返すと、なおも一、三塁のチャンスで原樹理投手がプロ初安打となる左中間への2点タイムリー二塁打!3対2と逆転に成功すると、3回には山田選手が左中間スタンドへ9号ソロを放ちリードを2点に広げました!

直後の4回、原樹理投手は先頭の村田選手の安打や小林誠選手への四球などで二死一、三塁とされるも後続を断ち無失点で切り抜けると、続く5回はジャイアンツのクリーンナップを三者凡退に抑えます。

その裏、先頭の原樹理投手が振り逃げで出塁すると、その後二死となりますが、山田選手が左中間スタンド中段へ2打席連続の10号2ランを放ち6対2とジャイアンツを突き放します!

原樹理投手は続く6回も三者凡退に打ち取り、7回からマウンドを2番手・村中投手に託します。その村中投手は一死から立岡選手と片岡選手に連打を許し一、二塁とされますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。

するとその裏、坂口選手の内野安打と川端選手の死球などで二死一、二塁とすると、バレンティン選手がセンターバックスクリーン奥に飛び込む特大の7号3ラン!8回には二死二、三塁から川端選手のレフトへのタイムリーで2点を追加し11対2と試合を決定づけました。

9回は4番手・ペレス投手が無失点に抑え試合終了。ジャイアンツを3タテし今季初の4連勝、ルーキーの原樹理投手は6回2失点で嬉しいプロ初勝利となりました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 原 樹理(1勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 巨人 高木 勇人(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 9号 ソロ(3回)山田 哲人 10号 2ラン(5回)バレンティン 7号 3ラン(7回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、村中 恭兵、秋吉 亮、ペレス - 中村 悠平
巨人 高木 勇人、戸根 千明、田原 誠次、公文 克彦、宮國 椋丞 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります