• 中日
  • 5 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月23日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 15:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
0
1
2
0
0
3
1
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4
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5
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2
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7
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R
7
5
H
14
10
E
0
1
  • 第5回戦 3勝2敗0分
  • 観衆数 30,925人
戦評

中村選手が9回に2号3ラン!土壇場の逆転劇でドラゴンズ戦連敗ストップ

23日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発の小川投手は初回、堂上選手のレフトへの二塁打やビシエド選手への四球などで二死一、三塁のピンチを招くと、ナニータ選手にレフトへのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。

打線は3回、二死から山田選手がバックスクリーン左へ6号ソロを放ち同点に追いつきます。

ところがその裏、小川投手は先頭の大島選手にライトへの三塁打を浴びると、堂上選手に勝ち越しのタイムリーを許してしまいます。さらに一死後、ビシエド選手にタイムリー二塁打、ナニータ選手にライトスタンドへの1号2ランを浴び1対5と4点を追いかける展開に。

追いつきたい打線は6回、一死から雄平選手が内野安打で出塁。大引選手がライトへの安打で続き一、二塁とすると、今季初スタメンの武内選手のセンターへ抜けるタイムリーと、中村選手のライトへの犠牲フライで2点差に迫ります。

その裏を2番手・秋吉投手が三者凡退に仕留めると、7回を3番手・村中投手、8回を4番手・ペレス投手がそれぞれ無失点に抑えますが、打線もドラゴンズ中継ぎ投手陣の前に得点を挙げることができません。

迎えた9回、ドラゴンズ5番手・福谷投手を攻め、一死からバレンティン選手がライトスタンドへ5号ソロを放ち1点差に迫ると、二死後、大引選手が四球で出塁。ドラゴンズは6番手・岩瀬投手にスイッチしますが、代打・荒木選手がライトへの安打で続き一、二塁とすると、中村選手がレフトスタンドへ2号3ラン!7対5と逆転に成功します。

その裏、5番手・オンドルセク投手が代打・森野選手への四球と工藤選手の安打など一死一、三塁のピンチを招きますが、後続を抑え試合終了。土壇場の鮮やかな逆転劇でドラゴンズ戦の連敗を2で止めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ペレス(1勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト オンドルセク(0勝0敗4S)
敗戦投手 中日 岩瀬 仁紀(0勝1敗0S)
本塁打 中日 ナニータ 1号 2ラン(3回)
ヤクルト 山田 哲人 6号 ソロ(3回)バレンティン 5号 ソロ(9回)中村 悠平 2号 3ラン(9回)
バッテリー
  中日 吉見 一起、岡田 俊哉、又吉 克樹、田島 慎二、福谷 浩司、岩瀬 仁紀 - 桂 依央利
ヤクルト 小川 泰弘、秋吉 亮、村中 恭兵、ペレス、オンドルセク - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります