• 阪神
  • 8 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月19日(火) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
2
2
2
0
3
1
1
4
1
1
5
0
0
6
0
0
7
0
0
8
0
4
9
0
X
R
4
8
H
8
12
E
1
0
  • 第4回戦 1勝2敗1分
  • 観衆数 39,195人
戦評

終盤に手痛い4失点…シーソーゲーム落とし連勝ならず

19日、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発・成瀬投手は初回、大和選手のセンターへの安打とゴメス選手のレフトへの安打、鳥谷選手への四球で二死満塁のピンチを招くと、西岡選手にレフトへ2点タイムリー二塁打を浴び先制を許します。

それでも直後の2回、タイガース先発・藤浪投手からバレンティン選手がライトへの安打、雄平選手がセンターへの安打で続き無死一、二塁のチャンスをつかむと、今浪選手がレフトへタイムリーを放ち1点差に迫ります。さらに谷内選手が四球を選び満塁とすると、後続が打ち取られ二死となりますが、坂口選手が押し出しとなる四球を選び同点に追いつきます。続く3回には山田選手の四球と二塁への盗塁、相手の暴投で一死三塁とし、雄平選手のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功します。

ところがその裏、大和選手にライトへの二塁打とタッチアップによる進塁で一死三塁のピンチからゴメス選手にセンターへ犠牲フライを許し同点に追いつかれます。直後の4回に成瀬投手の四球と山田選手のセンターへの安打などで二死一、二塁のチャンスから、バレンティン選手がライトへタイムリーを放ち1点を勝ち越しますが、その裏に西岡選手のレフトへの安打と暴投による進塁、陽川選手の内野安打で無死一、三塁とされると、梅野選手の併殺打の間に再び同点に追いつかれます。それでも5回、6回は2番手・村中投手が、7回は3番手・ルーキ投手がそれぞれタイガース打線を無失点に抑えますが、一方の打線もタイガースの継投策の前に得点を奪う事ができません。

4対4のまま迎えた8回、4番手・ペレス投手が江越選手のセンターへの安打とゴメス選手への四球、自らの暴投とゴメス選手の盗塁で無死二、三塁のピンチを招くと、鳥谷選手にライトへの勝ち越しタイムリーを許してしまいます。さらに鳥谷選手の盗塁で再び二、三塁となったところで、西岡選手を敬遠し満塁策を採りますが、代打・狩野選手にレフトへの犠牲フライ、代打・福留選手にレフトへのタイムリーヒット、二死後に髙山選手にタイムリー内野安打を許し4点ビハインドとなってしまいます。

反撃したい打線でしたが、タイガース5番手・ドリス投手の前に三者凡退に終わり試合終了。4対8で敗れ4連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 髙橋 聡文(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ペレス(0勝1敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 藤浪 晋太郎、榎田 大樹、安藤 優也、髙橋 聡文、ドリス - 梅野 隆太郎、岡﨑 太一
ヤクルト 成瀬 善久、村中 恭兵、ルーキ、ペレス、風張 蓮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります