• ヤクルト
  • 5 - 4 試合終了
  • DeNA

2016年4月17日(日) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 松山

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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3
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4
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2
5
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6
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1
3X
R
4
5
H
6
13
E
1
1
  • 第5回戦 3勝2敗0分
  • 観衆数 13,201人
戦評

中村選手が劇的な一打!今季初のサヨナラ勝利で3連勝

17日、松山・坊っちゃんスタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発の原樹理投手は初回、桑原選手の二塁打と石川選手の犠打で一死三塁とされると、荒波選手のセカンドゴロの間に1点を失い先制を許してしまいます。

一方の打線は1点を追う3回、一死から坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、川端選手と山田選手が連続四球で続き満塁のチャンスを作りますが、バレンティン選手が併殺打に倒れ、ベイスターズ先発の山口投手から得点を奪うことができません。

直後の4回、原樹理投手は先頭の荒波選手の二塁打、筒香選手への死球で一、二塁とされると、ロペス選手に左中間への2点タイムリー二塁打を浴び0対3とリードを広げられてしまいます。さらに倉本選手の安打で一、三塁とピンチが続きましたが、スクイズを阻止するなど後続を断ち踏ん張りました。

するとその裏、雄平選手と谷内選手がともにライトへ安打を放つなど、二死一、三塁のチャンスを作ると、代打・今浪選手が四球を選び満塁に。ここで坂口選手がセンターへの2点タイムリー!2対3と1点差に迫ります。

5回以降は2番手・村中投手、3番手・秋吉投手がそれぞれ2イニングを無失点に抑えます。しかし打線もベイスターズ投手陣を捉えることができません。

1点ビハインドのまま迎えた9回、4番手・松岡投手が登板。ロペス選手への四球、倉本選手の犠打、味方の失策などで二死一、二塁とされると、代打・乙坂選手にセンターへのタイムリーを浴びリードを2点に広げられてしまいます。なおも二、三塁とピンチは続きましたが、桑原選手をセカンドゴロに打ち取り最少失点で切り抜けました。

するとその裏、先頭の坂口選手がレフトへの安打で出塁。二死後、バレンティン選手の打球を相手野手が後逸する間に1点を返します。さらに雄平選手がレフトへの二塁打、荒木選手が四球で続き満塁のチャンス!途中出場の西浦選手がライトへの同点タイムリーを放ち土壇場で試合を振り出しに戻すと、なおも満塁で中村選手が左中間を破るタイムリー!劇的な逆転で今季初のサヨナラ勝利を飾り3連勝となりました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 松岡 健一(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 山﨑 康晃(0勝1敗3S)
本塁打 ヤクルト
DeNA
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、村中 恭兵、秋吉 亮、松岡 健一 - 中村 悠平
DeNA 山口 俊、三上 朋也、山﨑 康晃 - 髙城 俊人、戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります