• ヤクルト
  • 6 - 4 試合終了
  • 巨人

2016年4月14日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第6回戦 2勝4敗0分
  • 観衆数 19,075人
戦評

バレンティン選手が同点弾&勝ち越し打!逆転勝利でジャイアンツに勝ち越し!

14日、神宮球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発の小川投手は初回、二死から長野選手にレフトスタンドへ3号ソロを浴び先制を許してしまいます。

打線は3回、先頭の小川投手のレフトへの安打と、坂口選手と山田選手の四球などで一死満塁のチャンスを作ると、続くバレンティン選手の打球を相手野手が悪送球する間に小川投手が還り同点、なおも満塁の場面で雄平選手がレフトへの2点タイムリーを放ち勝ち越しに成功します。

ところが6回、片岡選手のレフトへの二塁打などで一死三塁とされると、クルーズ選手にレフトへのタイムリーを許し1点差に迫られます。さらに二死後、村田選手と中井選手に連続四球を与え満塁としてしまうと、小林誠選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を浴び3対4と逆転を許してしまいました。ここでスワローズは2番手・秋吉投手が登板、坂本選手をセカンドライナーに打ち取り追加点は許しません。

するとその裏、先頭のバレンティン選手がジャイアンツ2番手・戸根投手からライトスタンドへ3号ソロを放ちすぐさま同点に追いつきます。

直後の7回を3番手・ルーキ投手が三者凡退に抑えると、その裏二死から山田選手がレフトへの安打で出塁。続くバレンティン選手が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち勝ち越しに成功!さらに8回には一死から谷内選手の四球と中村選手の犠打、比屋根選手の安打と盗塁で二、三塁とし、坂口選手のタイムリー内野安打で1点を追加、6対4とリードを2点に広げます。

迎えた9回、4番手・オンドルセク投手がマウンドへ。先頭の代打・松本選手への四球、代打・相川選手のセンターへの安打、立岡選手の犠打で一死二、三塁のピンチを招きます。続く片岡選手の打球をファースト・荒木選手が捕球し、自らベースを踏み二死とすると、ホームへ送球!飛び出していた三走の松本選手を挟殺プレーでアウトにし試合終了。前日の雪辱果たし、ジャイアンツとの「TOKYOシリーズ」神宮ラウンドを勝ち越しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ルーキ(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト オンドルセク(0勝0敗2S)
敗戦投手 巨人 山口 鉄也(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 3号 ソロ(6回)
巨人 長野 久義 3号 ソロ(1回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、秋吉 亮、ルーキ、オンドルセク - 中村 悠平
巨人 高木 勇人、戸根 千明、山口 鉄也、マシソン - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります