• DeNA
  • 6 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月10日(日) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
1
0
3
2
0
0
3
0
0
4
0
3
5
2
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
3
X
R
5
6
H
10
8
E
0
1
  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 28,608人
戦評

谷内選手が1点差に迫る1号3ランも、追い上げ及ばず連敗

10日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発の原樹理投手は初回、先頭の桑原選手のセンターへの二塁打などで一死三塁のピンチを招きます。続く井手選手にセンターへのタイムリーを浴び先制を許すと、筒香選手に5号2ランをレフトスタンドに運ばれ、3点を追いかける展開に。それでも2回と3回は走者を出しながらも無失点に抑えます。

粘投する原樹理投手を援護したい打線でしたが、ベイスターズ先発の石田投手の前に4回まで得点圏に走者を進めることができません。

するとその裏、原樹理投手は先頭の戸柱選手のレフトへの安打、桑原選手への四球などで一死一、二塁とされると、石川選手にライトへのタイムリー三塁打を浴び2点を失います。なおも一死三塁から井手選手にセンターへの犠牲フライを許し0対6とリードを広げられてしまいました。

反撃したい打線は直後の5回、先頭の雄平選手がレフトへの安打で出塁すると、谷内選手がセンターへ二塁打で続き二、三塁とチャンスを作ります。二死後、坂口選手が四球を選び満塁とすると、川端選手のレフトへのタイムリー二塁打!2点を返し4点差とします。

その裏を2番手・秋吉投手が三者凡退に仕留めると、6回以降も3番手・村中投手、4番手・ルーキ投手、5番手・ペレス投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え味方の反撃を待ちます。

迎えた9回、一死からバレンティン選手がセンターフェンス直撃の二塁打でチャンスメイク。雄平選手が内野安打で続き、谷内選手がレフトスタンドへの1号3ラン!!5対6と1点差に迫りますが、後続が倒れ試合終了。追い上げ及ばずカード勝ち越しはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 石田 健大(1勝1敗0S)
セーブ投手 DeNA 山﨑 康晃(0勝0敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(0勝2敗0S)
本塁打 DeNA 筒香 嘉智 5号 2ラン(1回)
ヤクルト 谷内 亮太 1号 3ラン(9回)
バッテリー
  DeNA 石田 健大、藤岡 好明、田中 健二朗、三上 朋也、山﨑 康晃 - 戸柱 恭孝
ヤクルト 原 樹理、秋吉 亮、村中 恭兵、ルーキ、ペレス - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります