• 広島
  • 6 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月6日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
3
2
0
3
3
0
0
4
1
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5
0
0
6
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X
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3
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E
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1
  • 第2回戦 0勝2敗0分
  • 観衆数 22,851人
戦評

山田選手がリーグトップに並ぶ4号ソロも、序盤の失点響き3連敗

6日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦、スワローズ先発の寺田投手は初回、先頭の田中選手へ死球を与え出塁を許すと、菊池選手の安打やルナ選手への四球などで一死満塁のピンチ。続くエルドレッド選手への押し出し四球で先制点を与えると、新井選手にセンターへの2点タイムリーを浴び計3点を失います。さらに2回にも二死三塁から暴投で1点を失うと、丸選手への四球と盗塁で二死二塁。続くルナ選手にセンターへのタイムリーを放たれ0対5となったところで、2番手・松岡投手にスイッチ。松岡投手はエルドレッド選手にレフトへのタイムリー二塁打を許すも、新井選手をライトフライに打ち取り最少失点で切り抜けました。

一方の打線はカープ先発のジョンソン投手に3回まで無安打に抑えられますが、4回、二死から山田選手が左中間スタンドへリーグトップに並ぶ4号ソロを放ち1点を返します。

その裏、松岡投手は一死から菊池選手と丸選手に連打を浴び一、三塁のピンチを迎えますが、後続を断ち無失点で切り抜けると、続く5回は三者凡退に抑えます。6回以降を3番手・村中投手、4番手・秋吉投手、5番手・ルーキ投手がそれぞれ1イニングずつ無失点に抑え味方の反撃を待ちます。

5点ビハインドで迎えた9回、一死から畠山選手が四球で出塁。バレンティン選手がレフトへの二塁打で続き二、三塁とすると、雄平選手のタイムリー内野安打で1点。なおも一、三塁から谷内選手がライトへのタイムリーを放ち3点差に迫ります。ここでカープは2番手・中崎投手にスイッチ。二死後、途中出場の荒木選手がレフトへの安打を放ち満塁とチャンスを広げます。続く代打・森岡選手が一塁線へ鋭い当たりを放ちますが、新井選手の好守に阻まれ万事休す。3対6で敗れ、3連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジョンソン(1勝1敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(0勝0敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 寺田 哲也(0勝1敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト 山田 哲人 4号 ソロ(4回)
バッテリー
  広島 ジョンソン、中﨑 翔太 - 石原 慶幸
ヤクルト 寺田 哲也、松岡 健一、村中 恭兵、秋吉 亮、ルーキ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります