• 広島
  • 12 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2016年4月5日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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2
1
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3
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1
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X
R
5
12
H
12
14
E
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3
  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 24,764人
戦評

バレンティン選手の今季1号で先制も…カープの一発攻勢に沈み連敗

5日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。2回、一死からバレンティン選手がライトスタンドへ1号ソロを放ちスワローズが先制します。

一方、先発の成瀬投手は打たせて取るピッチングでカープ打線を4回まで無安打に抑え込みます。

追加点の欲しい打線は5回、二死から山田選手が相手の失策で出塁すると、盗塁を決め二塁のチャンスをつかみます。続く畠山選手のレフトへの安打で本塁を狙いますが、好返球に阻まれタッチアウト。真中監督がコリジョンルールに抵触しているかを確認しますが、判定は覆らず追加点はなりません。

するとその裏、成瀬投手が一死からエルドレッド選手にセンターへ初安打を許すと、新井選手、鈴木選手にも連打を浴び一死満塁のピンチを招きます。ここで會澤選手にレフトスタンドへ痛恨の1号満塁弾を喫し、1対4と試合を一気にひっくり返されてしまいます。

追いかける展開となった打線は直後の6回、バレンティン選手の四球と中村選手のセンターへの安打などで二死一、三塁とすると、代打・森岡選手がレフトへタイムリーを放ち1点を返します。

ところがその裏、2番手・古野投手が一死から丸選手に右中間スタンドへの2号ソロ、その後ルナ選手、エルドレッド選手の連打で一、二塁とされると、今度は新井選手に左中間スタンドへ1号3ランを運ばれてしまいます。二死後、會澤選手に四球を与えたところで3番手・岩橋投手が登板しますが、代打・松山選手に四球を与えると、田中選手に強襲内野安打となる打球を受け交代、満塁でマウンドに上がった4番手・杉浦投手が菊池選手にセンターへ2点タイムリーを浴びこの回合計6失点。2対10と大きく引き離されてしまいます。

直後の7回に山田選手がレフトスタンドへ3号ソロを放つなど、終盤に3点を返しますが最後まで追いつく事ができず、5対12で試合終了。カープの一発攻勢に沈み連敗となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 野村 祐輔(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 成瀬 善久(1勝1敗0S)
本塁打 広島 會澤 翼 1号 満塁(5回)丸 佳浩 2号 ソロ(6回)新井 貴浩 1号 3ラン(6回)
ヤクルト バレンティン 1号 ソロ(2回)山田 哲人 3号 ソロ(7回)
バッテリー
  広島 野村 祐輔、オスカル、中田 廉、今村 猛、永川 勝浩 - 會澤 翼
ヤクルト 成瀬 善久、古野 正人、岩橋 慶侍、杉浦 稔大、村中 恭兵、久古 健太郎 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります