• ヤクルト
  • 2 - 3 試合終了
  • 中日

2016年4月3日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
1
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2
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3
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0
4
1
0
5
0
0
6
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7
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8
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0
9
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0
R
3
2
H
8
8
E
0
0
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 23,083人
戦評

山田選手の2点タイムリー二塁打で一時逆転も、再逆転許し3連勝ならず

3日、神宮球場での中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発・原樹理投手は初回、大島選手の内野安打と荒木選手の犠打で一死二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けると、2回、3回とドラゴンズ打線を三者凡退に抑えます。しかし4回、荒木選手のセンターへの安打と盗塁、平田選手への四球で無死一、二塁のピンチから、ビシエド選手にセンターへのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。

反撃したい打線は6回、この回先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、川端選手がセンターへの二塁打で続き無死二、三塁のチャンス。ここで山田選手がセンターオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち、2対1と逆転に成功します!

ところが直後の7回、ここまで粘り強く投げていた原樹理投手が高橋選手のライトへの安打などで二死一塁とされると、桂選手にレフトスタンドへ痛恨の1号逆転2ランを浴びてしまいます。

何とか追いつきたいスワローズは8回、山田選手のライトへの二塁打、畠山選手の四球と雄平選手の進塁打などで二死二、三塁としますが得点を奪うことができません。9回も一死から中村選手のセンターへの二塁打、代打・田中浩選手のレフトへの安打と代走・比屋根選手の盗塁で二、三塁と一打同点、長打が出れば逆転サヨナラのチャンスを迎えますが、後続が倒れ試合終了。2対3で惜敗し同一カード3連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 ネイラー(1勝0敗0S)
セーブ投手 中日 福谷 浩司(0勝0敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
中日 桂 依央利 1号 2ラン(7回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、秋吉 亮、村中 恭兵 - 中村 悠平
中日 ネイラー、小川 龍也、田島 慎二、福谷 浩司 - 桂 依央利

後日、公式記録に修正される場合があります