• ヤクルト
  • 7 - 1 試合終了
  • 中日

2016年4月2日(土) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 2勝0敗0分
  • 観衆数 21,778人
戦評

石川投手が7回1失点で今季初白星!今浪選手が攻守に大活躍でカード勝ち越し!

2日、神宮球場での中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発の石川投手は初回、先頭の大島選手にレフトへの安打で出塁を許すと、盗塁を決められいきなり二塁に走者を背負います。それでも荒木選手のファーストライナーで飛び出していた大島選手もアウトにすると、続く遠藤選手をショートゴロに打ち取り、3人で攻撃を終わらせます。以降も要所を締めるピッチングでドラゴンズを無失点に抑えていきます。

好投する石川投手を援護したい打線は4回、ドラゴンズ先発の山井投手に対し、畠山選手、雄平選手の連打で無死一、二塁とすると、今浪選手が右中間を破る2点タイムリー三塁打!なおも一死三塁とチャンスは続き、上田選手のセンターへの犠牲フライで1点を追加。この回3点を先制し、試合を優位に進めます。

援護をもらった石川投手は5回と6回の2イニングを連続で三者凡退に抑え、ドラゴンズに流れを渡しません。

するとその裏、この回から登板のドラゴンズ2番手・岡田投手を攻め、畠山選手、雄平選手の連続四球と、今浪選手のライトへの安打で無死満塁のチャンス。一死後、中村選手がレフト線へのタイムリー二塁打を放ち2点を追加。5対0とリードを広げました!

直後の7回、石川投手は二死からビシエド選手にレフトスタンドへの4号ソロを浴び1点を返されますが、後続を打ち取り1失点でマウンドを託します。ところが8回、2番手・久古投手が先頭の高橋選手にセンターへの安打を許すと、代わった3番手・杉浦投手が代打・ナニータ選手のライトへの安打と代打・谷選手への四球で無死満塁のピンチを招いてしまいます。続く大島選手をライトフライに打ち取ったところで4番手・ルーキ投手にスイッチ。その初球、今浪選手の好守備が飛び出し6-4-3のダブルプレー!最大のピンチを無失点で切り抜けます!!

その裏、先頭の上田選手が相手の失策で出塁。中村選手の犠打で二塁へ進むと、途中出場の荒木選手がセンターへのタイムリー三塁打!続く坂口選手がライトへのタイムリーを放ちこの回2点を加え7対1と試合を決定づけました。

9回のマウンドには5番手・オンドルセク投手。二死から味方の失策で走者を出すも、藤井選手を空振りの三振に仕留め試合終了。ドラゴンズに連勝し、今季初のカード勝ち越しを決めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石川 雅規(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 山井 大介(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
中日 ビシエド 4号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、久古 健太郎、杉浦 稔大、ルーキ、オンドルセク - 中村 悠平
中日 山井 大介、岡田 俊哉、小熊 凌祐、武藤 祐太 - 杉山 翔大、桂 依央利

後日、公式記録に修正される場合があります