• ヤクルト
  • 8 - 4 試合終了
  • 阪神

2016年3月30日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 26,106人
戦評

鵜久森選手が勝ち越しの1号ソロ!先発・成瀬投手は6回1失点の好投で今季初勝利!

30日、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズ先発の成瀬投手は初回、一死から横田選手にライトへの安打を許しますが、中村選手が盗塁を刺すなど無失点で抑えると、続く2回はわずか9球で三者凡退に打ち取る順調な立ち上がりを見せます。

一方の打線はその裏、一死から雄平選手が内野安打で出塁。その後二死となりますが、大引選手のレフト線へのタイムリー二塁打で先制点を奪います!

ところが4回、成瀬投手は一死からヘイグ選手にレフトスタンドへ1号ソロを浴び同点に追いつかれてしまいます。それでも後続を抑え最少失点で切り抜けると、その裏、一死から鵜久森選手がレフトスタンドへ1号ソロ!すぐさま勝ち越しに成功します。

5回と6回を成瀬投手が2イニング続けて三者凡退に。その裏、一死から鵜久森選手が内野安打で出塁。代走・上田選手が二塁への盗塁を決めチャンスを作ると、西浦選手がバットを折られながらもファーストの後方へ落ちるタイムリー二塁打!続く中村選手がレフトスタンドへ1号2ランを叩き込み5対1とリードを広げます。二死後、坂口選手の四球、川端選手の安打、山田選手の四球で満塁に、ここで畠山選手がライト前へタイムリーを放ち2点を追加。7回には上田選手の安打などで一死二塁とすると、中村選手の右中間へのタイムリー二塁打で1点を加え8対1とタイガースを突き放しました。

迎えた9回、4番手・徳山投手がヘイグ選手の二塁打などで一死一、二塁とされると、ゴメス選手に左中間スタンドへ3号3ランを浴び4点差に迫られます。ここで5番手・久古投手がマウンドに上がり鳥谷選手を見逃し三振に仕留めると、6番手・秋吉投手にスイッチ。秋吉投手は代打・狩野選手に四球を与えるも、北條選手をセカンドゴロに打ち取り試合終了。8対4で今季初勝利となりました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 成瀬 善久(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 岩田 稔(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 鵜久森 淳志 1号 ソロ(4回)中村 悠平 1号 2ラン(6回)
阪神 ヘイグ 1号 ソロ(4回)ゴメス 3号 3ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 成瀬 善久、ルーキ、杉浦 稔大、徳山 武陽、久古 健太郎、秋吉 亮 - 中村 悠平
阪神 岩田 稔、鶴 直人、榎田 大樹 - 梅野 隆太郎、岡﨑 太一

後日、公式記録に修正される場合があります