• ソフトバンク
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年3月12日(土) vs ソフトバンク

オープン戦 13:00 PayPayドーム

 
ヤクルトヤクルト
ソフトバンクソフトバンク
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出場中選手
出場成績
戦評

先発・原樹理投手が5回3安打無失点の好投も、リード守れず逆転負け…

12日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦。スワローズは初回、一死から坂口選手が内野安打で出塁すると、二死後、雄平選手の打席で盗塁を決めます。雄平選手は四球を選び一、二塁のチャンスを作ると、続く森岡選手がセンターへのタイムリーを放ち、ホークス先発のバンデンハーク投手から先制点を奪います。

一方スワローズ先発の原樹理投手は初回を三者凡退に打ち取る好調な立ち上がりを見せます。

直後の2回、スワローズは先頭の西浦選手がセンターへの安打で出塁すると、続く中村選手の打席で盗塁を決めチャンスメイク。しかし後続が倒れ追加点はなりませんでした。

その裏、原樹理投手は一死から長谷川選手に初安打を許します。さらに味方の失策もあり一、二塁とピンチを背負いますが、続く中村選手を併殺打に打ち取り無失点で切り抜けると、3回はわずか5球で三者凡退に。4回には無死一、二塁とされるも、内川選手を自らの好守でライナーゲッツーに仕留めるなど無失点に抑え、強力ホークス打線を寄せ付けません!

追加点が欲しい打線は5回、一死から原樹理投手が相手の失策で出塁すると、山崎選手が内野安打、坂口選手が四球で続き満塁のチャンスを作ります。山田選手が三振に倒れ二死となるも、雄平選手のレフトへのタイムリーで二者が生還。3対0とリードを3点に広げました。

ところが6回、代わった2番手・ペレス投手は先頭の山崎選手にレフトへの安打を放たれると、代走の真砂選手の盗塁などで二死二塁とされ、味方の失策の間に生還を許し1点を返されてしまいます。

7回は3番手・ルーキ投手が2奪三振を含む三者凡退に抑えますが、8回、4番手・オンドルセク投手がホークス打線に捕まります。先頭の今宮選手にレフトへの安打を許すと、真砂選手を三振に仕留め一死を奪いますが、続く川島選手の内野安打で一、二塁。続く明石選手のセンターへのタイムリー、カニザレス選手の犠牲フライで同点とされると、高谷選手にライトへのタイムリーを浴び3対4と逆転を許してしまいました。

1点ビハインドの9回、一死から西浦選手がレフトへの安打で出塁しますが、後続が倒れ試合終了。先発の原樹理投手が5回3安打無失点と好投するも、終盤に逆転を許しオープン戦3連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 ソフトバンク 森 唯斗(1勝0敗0S)
セーブ投手 ソフトバンク バリオス(0勝0敗1S)
敗戦投手 ヤクルト オンドルセク(0勝1敗0S)
本塁打 ソフトバンク
ヤクルト
バッテリー
  ソフトバンク バンデンハーク、岡本 健、飯田 優也、森 唯斗、バリオス - 鶴岡 慎也、髙谷 裕亮
ヤクルト 原 樹理、ペレス、ルーキ、オンドルセク - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります