• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 巨人

2015年9月18日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第21回戦 10勝11敗0分
  • 観衆数 21,003人
戦評

バレンティン選手に待望の1号2ランも…7連戦の初戦飾れず

18日、神宮球場での読売ジャイアンツ戦、スワローズ先発の小川投手は初回を三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せますが、2回、一死からアンダーソン選手に7号ソロを放たれ先制を許します。

それでも4回、一死から畠山選手が四球で出塁。この日一軍登録されたバレンティン選手がセンターへの安打で続き一、二塁とすると、雄平選手がセンターへの同点タイムリー!試合を振り出しに戻します。

ところが直後の5回、小川投手は小林選手の安打や味方の失策などで二死二、三塁のピンチを招くと、立岡選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を浴び勝ち越しを許してしまいます。さらに6回、4四球と制球を乱し二死満塁のピンチを招くと、マイコラス投手にレフトへの2点タイムリーを放たれ1対5とされてしまいます。なおも一、二塁とピンチが続く場面でマウンドに上がった松岡投手は長野選手にセンターへのタイムリーを打たれ1点を失いますが、立岡選手をショートゴロに打ち取り最少失点で切り抜けました。

するとその裏、一死から畠山選手がレフトへの安打で出塁すると、続くバレンティン選手がライトスタンドへ1号2ラン!3対6と点差を縮めます。

6回から続投の松岡投手が7回を三者凡退に抑えると、8回、9回を徳山投手が無失点に抑え味方の反撃を待ちます。

しかし打線は7回以降、ジャイアンツのリリーフ陣の前に走者を出すことができす、3対6のまま試合終了。7連戦の初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 マイコラス(11勝3敗0S)
セーブ投手 巨人 澤村 拓一(6勝3敗32S)
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(10勝8敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 1号 2ラン(6回)
巨人 アンダーソン 7号 ソロ(2回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、松岡 健一、徳山 武陽 - 中村 悠平
巨人 マイコラス、山口 鉄也、マシソン、澤村 拓一 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります