• ヤクルト
  • 3 - 7 試合終了
  • 阪神

2015年8月14日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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7
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7
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0
  • 第17回戦 7勝10敗0分
  • 観衆数 31,731人
戦評

押し出しで先制点奪うも打線つながらず…中村選手がチーム唯一のタイムリー

14日、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズは2回、雄平選手、デニング選手の連続安打や古野投手の四球などで二死満塁のチャンスを作ると、続く三輪選手が四球を選び、押し出しで1点を先制します。

一方、スワローズ先発の古野投手は、先制した直後の3回、先頭の江越選手にレフトスタンドへの5号ソロを許し同点とされてしまいます。

その裏、先頭の山田選手がレフト線への二塁打を放ち出塁。畠山選手の内野ゴロの間に三塁へ進塁すると、続く雄平選手の打席での暴投の間に生還し2対1と勝ち越しに成功します。

ところが直後の4回、連続四死球などで二死一、三塁のピンチを招くと、鶴岡選手にレフト線へのタイムリー二塁打、続く藤浪選手にも2点タイムリー二塁打を浴び、この回計3失点で逆転を許してしまいます。5回には3番手・秋吉投手が一死三塁からゴメス選手にライトへのタイムリーを許し5対2。さらに8回には5番手・ロマン投手が二死二塁から今成選手のタイムリー二塁打でリードを4点に広げられてしまいました。

反撃したい打線はその裏、畠山選手とデニング選手の死球などで二死一、二塁とすると、中村選手がライト線へのタイムリー!1点を返します。

しかし9回に6番手・オンドルセク投手が福留選手のタイムリーで1点を失い再び4点差に。その裏、先頭の三輪選手がライトへの安打で出塁。川端選手もセンターへの安打で続き無死一、三塁とチャンスを作りましたが、後続が倒れ3対7で試合終了。首位タイガースとの3連戦初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 藤浪 晋太郎(10勝5敗0S)
セーブ投手 阪神 呉 昇桓(2勝2敗36S)
敗戦投手 ヤクルト 古野 正人(4勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 江越 大賀 5号 ソロ(3回)
バッテリー
  ヤクルト 古野 正人、松岡 健一、秋吉 亮、久古 健太郎、ロマン、オンドルセク - 中村 悠平
阪神 藤浪 晋太郎、歳内 宏明、高宮 和也、安藤 優也、岩本 輝、呉 昇桓 - 鶴岡 一成

後日、公式記録に修正される場合があります