• 中日
  • 4 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2015年8月9日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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1
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3
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1
4
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5
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R
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4
H
12
11
E
2
1
  • 第19回戦 11勝8敗0分
  • 観衆数 37,634人
戦評

土壇場9回に追いつき11回に勝ち越し!延長戦制し連敗ストップ!!松岡投手は約5年ぶりのセーブ

9日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。スワローズは初回、ドラゴンズ先発・山本昌投手に対し、一死から川端選手の四球、山田選手のヒットに暴投で二、三塁のチャンスをつかむと、畠山選手がライトへ犠牲フライを放ち1点を先制します。続く2回、先頭の大引選手への打席途中に山本昌投手から2番手・山井投手に交代、大引選手は四球で出塁するものの、後続が倒れ無得点に終わります。

3回、スワローズ先発・石山投手が二死から遠藤選手にライトスタンドへ5号ソロを浴び同点に追いつかれてしまいますが、直後の4回、山田選手、畠山選手の連打などで一死一、三塁のチャンスに、大引選手がレフトへ犠牲フライを放ち再び1点を勝ち越します。

ところがその裏、味方のエラーと森野選手のヒットで無死一、三塁のピンチを招き、エルナンデス選手にタイムリーヒットを打たれ再び同点に追いつかれると、桂選手に送りバントを決められ二、三塁。踏ん張りどころでしたが、代打・赤坂選手に2点タイムリーヒットを打たれ勝ち越しを許してしまいます。それでも5回、6回を2番手・秋吉投手が1安打無失点、7回を3番手・オンドルセク投手が三者凡退に抑え味方の反撃を待ちます。

すると8回、ドラゴンズ5番手・又吉投手に対し、二死から川端選手がライトスタンドへ7号ソロを放ち1点差に迫ります。その裏を4番手・ロマン投手が無失点で切り抜けると、迎えた9回、ドラゴンズ6番手・田島投手に対し、一死から雄平選手がライト線へ抜ける三塁打で出塁、大引選手が四球を選ぶと、デニング選手がレフトへ犠牲フライを放ち、土壇場で同点に追いつきます!その裏を5番手・バーネット投手が三者凡退に抑え試合は延長戦に突入します。

迎えた11回、ドラゴンズ7番手・高橋聡投手に対し、大引選手のライトフェンス直撃の二塁打、中村選手のヒットなどで二死一、三塁のチャンスをつかみます。ここで比屋根選手の打球を高橋聡投手が弾くエラー。大引選手が生還し、待望の勝ち越し点がスワローズに入ります!!その裏、6番手・松岡投手がドラゴンズ打線を1安打無失点に抑え試合終了。5-4で延長戦を制しました!

9回からの2イニングを無失点に抑えたバーネット投手が開幕戦以来の2勝目。最後を締めくくった松岡投手が、2010年10月8日神宮球場でのジャイアンツ戦以来、約5年ぶりのセーブをマークしています。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト バーネット(2勝0敗28S)
セーブ投手 ヤクルト 松岡 健一(2勝0敗1S)
敗戦投手 中日 髙橋 聡文(3勝3敗0S)
本塁打 中日 遠藤 一星 3号 ソロ(3回)
ヤクルト 川端 慎吾 7号 ソロ(8回)
バッテリー
  中日 山本昌、山井 大介、岡田 俊哉、小熊 凌祐、又吉 克樹、田島 慎二、髙橋 聡文 - 桂 依央利
ヤクルト 石山 泰稚、秋吉 亮、オンドルセク、ロマン、バーネット、松岡 健一 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります