• ヤクルト
  • 5 - 3 試合終了
  • 巨人

2015年8月6日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 6勝10敗0分
  • 観衆数 25,157人
戦評

デニング選手の逆転4号2ランで連敗ストップ!石川投手がチームトップの7勝目

6日、神宮球場でのジャイアンツ戦、スワローズは初回、比屋根選手、川端選手の連続安打などで一死一、三塁とすると、畠山選手のセンターへのタイムリーで1点を先制。さらに2回には二死一、三塁から川端選手がセンターへのタイムリー二塁打を放ちリードを2点に広げました。

一方、スワローズ先発の石川投手は4回までジャイアンツ打線を2安打に抑える順調な立ち上がり。しかし5回、先頭の井端選手に二塁打で出塁を許すと、二死から菅野投手に右中間へのタイムリー三塁打を放たれ1点を返されます。続く6回には一死から坂本選手に9号ソロ、長野選手に13号ソロと連続ホームランを浴び逆転を許してしまいました。

反撃したい打線はその裏、一死から四球で出塁した大引選手を一塁に置き、デニング選手がセンターバックスクリーンへ4号2ラン!4対3とすぐさま逆転に成功すると、7回を秋吉投手、8回をオンドルセク投手がジャイアンツの攻撃を3人で終わらせます。

一方の打線は8回裏、一死二塁から代打・田中浩選手のライトへのタイムリーで5対3。大きな追加点を奪いました!

9回のマウンドには守護神・バーネット投手。連続安打で無死一、二塁とされますが、代打・阿部選手を併殺打、堂上選手を空振り三振に仕留め試合終了。再逆転で接戦を制し、連敗を2で止めました。6回3失点の石川投手がチームトップの7勝目をマークしています。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石川 雅規(7勝7敗0S)
セーブ投手 ヤクルト バーネット(1勝0敗28S)
敗戦投手 巨人 菅野 智之(8勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト デニング 4号 2ラン(6回)
巨人 坂本 勇人 9号 ソロ(6回)長野 久義 13号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、秋吉 亮、オンドルセク、バーネット - 中村 悠平
巨人 菅野 智之、戸根 千明、笠原 将生、高木 京介 - 小林 誠司、加藤 健

後日、公式記録に修正される場合があります