• ヤクルト
  • 3 - 5 試合終了
  • 巨人

2015年8月4日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:20 福島

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第14回戦 5勝9敗0分
  • 観衆数 12,361人
戦評

終盤の粘り及ばず3連勝ならず…館山投手は復帰後初黒星

4日、福島県営あづま球場での読売ジャイアンツ戦、先発・館山投手は3回、吉川選手のヒットから二死二塁のピンチを招くと、立岡選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び1点を先制されます。さらに4回、カステヤーノス選手の四球、長野選手のヒットなどで一死一、二塁とされると、村田選手にセンターへのタイムリーヒットを許し2点目を失います。

反撃したい打線ですが、ジャイアンツ先発・マイコラス投手の前に3回、5回と得点圏に走者を進めますが、後続が打ち取られ得点を挙げることができません。それでも6回、先頭の比屋根選手が四球で出塁すると、2つの内野ゴロの間に三塁へ進塁し、畠山選手のレフトへのタイムリーヒットで生還。1点差に詰め寄ります。

しかし直後の7回、阿部選手への四球、村田選手のヒットで無死一、三塁のピンチ。続く吉川選手にレフトへのタイムリーヒットを許し3点目を失うと、小林選手の犠打で一死二、三塁とされます。ここでスワローズは2番手・中澤投手にスイッチ。代打・高橋由選手を歩かせ満塁とされますが、橋本選手をショートゴロに打ち取り本塁フォースアウト。二死満塁となったところで3番手・松岡投手にスイッチします。しかし片岡選手にライトオーバーの二塁打を打たれ二者生還、1-5とリードを4点に広げられてしまいます。

このままで終われない打線は8回、ジャイアンツ3番手・山口投手を攻め、一死から比屋根選手の打球は右中間へ。相手の守備がもたつく間に三塁へ到達すると、続く川端選手がレフトへタイムリーヒットを放ち3点差に詰め寄ります。さらに9回、ジャイアンツ4番手・澤村投手から先頭の雄平選手が右中間を破る二塁打で出塁、その後、二死まで追い込まれますが代打・今浪選手が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち2点差まで迫ります。しかし続く武内選手がレフトへのファウルフライに打ち取られ試合終了。終盤粘りを見せるも3-5で敗れ3連勝はなりませんでした。6回1/3を4失点の館山投手は復帰後4試合目で初黒星。8回から登板の4番手・山本投手が2イニングをパーフェクトに抑えています。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 マイコラス(8勝3敗0S)
セーブ投手 巨人 澤村 拓一(5勝3敗24S)
敗戦投手 ヤクルト 館山 昌平(2勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
巨人
バッテリー
  ヤクルト 館山 昌平、中澤 雅人、松岡 健一、山本 哲哉 - 中村 悠平
巨人 マイコラス、マシソン、山口 鉄也、澤村 拓一 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります