• 中日
  • 9 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2015年7月14日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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1
  • 第12回戦 6勝6敗0分
  • 観衆数 21,018人
戦評

西浦選手の2点タイムリーなどで追い上げるも、反撃及ばず2連敗

14日、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発の小川投手は初回をわずか6球で三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。ところが2回、二死一塁から高橋周選手に4号2ランを浴び先制点を許してしまいます。

さらに4回、連続安打や四球で無死満塁のピンチを招くと、続く高橋周選手に四球を与えて押し出し。その後連続三振を奪い二死満塁としたところで2番手・中澤投手がマウンドに上がりますが、大島選手にタイムリーを許し1点を失います。

一方の打線は、ドラゴンズ先発の若松投手の前に4回まで無安打に抑えられます。5回二死から武内選手がチーム初安打となる内野安打を放ちますが、後続が倒れ得点にはつながりません。

その裏、中澤投手は先頭の亀澤選手に三塁打を放たれ出塁を許すと、続く遠藤選手には四球を与え一、三塁とされたところでマウンドを降ります。しかし後を受けた3番手・山本投手がルナ選手、ナニータ選手に連続タイムリーを浴び2失点。一死後、高橋周選手と桂選手の連続タイムリーでさらに2失点、0対8とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線は7回、先頭の川端選手が内野安打で出塁。二死後、デニング選手がセンターへの安打、武内選手が四球で続き満塁のチャンスを作ると、中村選手が四球を選び押し出しで1点を返します。

ところがその裏、4番手・徳山投手が一死一、三塁から森野選手に犠牲フライを許し再び8点差に。

8回を5番手・松岡投手が無失点に抑え、迎えた9回、雄平選手の二塁打や相手の失策、藤井選手の四球などで二死満塁のチャンス!西浦選手がセンターへタイムリーを放ち2点を返すと、森岡選手もライトへのタイムリーで続き、4対9と点差を縮めますが、スワローズの反撃もここまで。序盤から中盤にかけての失点が響き、2連敗となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 若松 駿太(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(4勝6敗0S)
本塁打 中日 高橋 周平 4号 2ラン(2回)
ヤクルト
バッテリー
  中日 若松 駿太、祖父江 大輔、野村 亮介、岡田 俊哉 - 桂 依央利
ヤクルト 小川 泰弘、中澤 雅人、山本 哲哉、徳山 武陽、松岡 健一 - 中村 悠平、藤井 亮太

後日、公式記録に修正される場合があります