• ヤクルト
  • 8 - 4 試合終了
  • ロッテ

2015年6月7日(日) vs ロッテ

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
ロッテロッテ
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 2勝0敗0分
  • 観衆数 27,502人
戦評

デニング選手が決勝の満塁弾!山田選手も2ホーマーで鮮やかな逆転勝利!

7日、神宮球場での千葉ロッテマリーンズ戦、先制したのはスワローズ。1回、山田選手が今季3本目となる先頭打者ホームランをレフトスタンドに叩き込み1点を先制します。

スワローズ先発の小川投手はほぼ完璧な立ち上がり。1回に先頭の清田選手を四球で歩かせるなどで二死三塁とされますが後続を断ちます。3回まで4つの三振を奪うなど、序盤はマリーンズ打線をノーヒットに抑えます。

ところが4回、小川投手が捕まります。無死から連打を浴びて一、二塁とされると、今江選手を見逃し三振に仕留めますが、クルーズ選手にタイムリーを浴びて同点とされます。続く根元選手のセンター前に落ちようかというライナーを上田選手が好捕しますが、これが犠牲フライとなり、1-2と逆転を許してしまいます。

続く5回、小川投手が二死満塁のピンチを招くと、今江選手にタイムリーを浴びて1点を失います。しかし本塁を狙った二走・清田選手を、ライト雄平選手の矢のような送球で本塁タッチアウトにし、最少失点でしのぎます。

反撃したいスワローズは5回、中村選手と代打・森岡選手の連打などで一死二、三塁とすると、上田選手の内野ゴロの間に1点を返し、2-3と1点差に迫ります。

スワローズは6回から2番手の秋吉投手、3番手のオンドルセク投手がしのいで味方の反撃を待ちます。

すると7回、山田選手がマリーンズ2番手のカルロス・ロサ投手から、この日2本目となる9号ソロホームランをバックスクリーンに放ち、同点に追いつきます。さらに上田選手のバント安打、川端選手の内野安打などで一死満塁とすると、デニング選手がライトスタンドに2号グランドスラム!一挙5点を奪い、7-3と鮮やかに逆転しました。

8回にも上田選手の犠牲フライで1点を追加したスワローズは8-4と快勝。マリーンズに連勝しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト オンドルセク(3勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 千葉ロッテ カルロス・ロサ(1勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 8号 ソロ(1回)山田 哲人 9号 ソロ(7回)デニング 2号 満塁(7回)
ロッテ
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、秋吉 亮、オンドルセク、ロマン、バーネット - 中村 悠平
ロッテ 大嶺 祐太、伊藤 義弘、カルロス・ロサ、益田 直也 - 田村 龍弘、吉田 裕太

後日、公式記録に修正される場合があります