• ソフトバンク
  • 3 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2015年5月30日(土) vs ソフトバンク

セ・パ交流戦 18:00 PayPayドーム

 
ヤクルトヤクルト
ソフトバンクソフトバンク
1
1
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
1
1
6
3
0
7
0
0
8
0
0
9
0
2
R
5
3
H
8
8
E
0
0
  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 36,432人
戦評

畠山選手値千金の11号3ラン!石川投手は4勝目

30日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦、スワローズは初回、ホークス先発・スタンリッジ投手に対し、一死から藤井選手が四球を選び出塁すると、川端選手がヒットでつなぎ一死一、三塁のチャンス。ここで雄平選手がきっちり犠牲フライ、幸先良く1点を先制します。

スワローズ先発・石川投手は丁寧なピッチングで序盤3回を無失点に抑えると、4回は四球とヒットで一死一、二塁と得点圏に走者を背負いますが、李大浩選手を5-5-3のダブルプレーに打ち取りピンチを切り抜けます。

追加点が欲しい打線は5回、先頭のデニング選手の二塁打と今浪選手の送りバントで一死三塁のチャンスをつかむと、中村選手のタイムリーで1点を追加します。

その裏、石川投手は連打で無死一、三塁のピンチを招きます。一死後、代打・川島選手にスクイズを敢行されますが、石川投手自らの素早いフィールディングで本塁送球し三走をアウトにします。しかし続く中村選手にタイムリーを浴び1点差に詰め寄られます。

引き離したい打線は6回、一死から川端選手、雄平選手の連打で一、二塁とすると、続く畠山選手が捉えた打球は高々と舞い上がりレフトスタンドへ!値千金の11号3ランで5-1とリードを4点に広げます!!

その裏、先頭の柳田選手を打ち取ったところで石川投手は勝利投手の権利を手にしたまま降板、マウンドを託された2番手・秋吉投手が後続2人をきっちり打ち取ると、続く7回はホークス打線を三者連続空振り三振に仕留め、反撃の芽を摘み取ります。8回は3番手・オンドルセク投手が2四球を与えるものの無失点で切り抜けます。

迎えた9回、4番手・ロマン投手がマウンドへ。しかし一死から死球とヒットで一、二塁のピンチを招くと、髙田選手にタイムリーを許し降板、5番手・バーネット投手が登板します。江川選手を空振り三振に打ち取り二死としますが、中村選手にタイムリーを打たれ2点差に詰め寄られます。それでも最後は明石選手を内野ゴロ打ち取り試合終了。5-3でホークスを振り切りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝5敗0S)
セーブ投手 ヤクルト バーネット(1勝0敗13S)
敗戦投手 ソフトバンク スタンリッジ(5勝4敗0S)
本塁打 ソフトバンク
ヤクルト 畠山 和洋 11号 3ラン(6回)
バッテリー
  ソフトバンク スタンリッジ、嘉弥真 新也、森福 允彦 - 細川 亨、髙谷 裕亮
ヤクルト 石川 雅規、秋吉 亮、オンドルセク、ロマン、バーネット - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります