代打・田中浩選手の逆転打で神宮3連戦に勝ち越し！荒木選手に第1号!!

3日、神宮球場での広島東洋カープ戦、スワローズはプロ初登板初先発の風張投手。初回、先頭打者を打ち取りますが、続く菊池選手に頭部への死球を与えてしまい、危険球による退場となります。

急遽、徳山投手が2番手としてマウンドへ。後続を打ち取りこの回を切り抜けますが、2回に自らの悪送球や石原選手のタイムリーなどで2点の先制を許すと、続く3回も1点を失い、序盤から0-3と点差を広げられます。

反撃したい打線はその裏、二死から荒木選手と中村選手のタイムリーで1点差に迫ると、代打・田中浩選手が代わったばかりのカープ2番手・九里投手からセンターへ2点タイムリーツーベースを放ちついに逆転！

続く4回には一死一、二塁の場面で荒木選手がレフトスタンドへ今シーズン第1号の3ランホームランを放ち7-3と優位に試合を運びます。

投手陣は4回から登板した3番手・古野投手が7回までの4イニングを無失点に抑える好投を見せると、8回はオンドルセク投手、9回はバーネット投手がカープの反撃を許さず試合終了。

超満員のゴールデンウィーク神宮3連戦で、見事に勝ち越しを決めました!!