宮本選手の2適時打で同点に追いつき、延長12回引き分け
1日の読売ジャイアンツ19回戦、5回に2点のリードを許したスワローズでしたが、6回と8回に宮本選手がタイムリーを放ち同点に追いつくと、延長12回4時間56分の激闘の末、3対3で今季3度目の引き分けに終わりました。勝率5割変わらず、4位です。
初回、スワローズ先発・石川投手は坂本選手のヒットから一死一、三塁のピンチを招くと、ラミレス選手に犠牲フライを浴びて先制を許します。しかし、その後はテンポのいいピッチングで、元チームメイトのジャイアンツ先発・藤井投手と投手戦を展開。すると4回表、ホワイトセル選手のライト前ヒットに相手エラーが重なり、二死二塁とすると、相川選手がレフトオーバーのタイムリー二塁打を弾き返し、同点に追いつきました。
ところが5回裏、無死一塁から藤井投手のピッチャー前のバントで併殺打を狙ったスワローズ内野陣は川端選手からの一塁送球が悪送球となり、一死二塁としてしまいます。二死後、石川投手は矢野選手に右中間を破るタイムリー三塁打、小笠原選手にライト前タイムリーを浴び、1対3とリードを奪われました。
しかし、粘りを見せるスワローズは6回表に一死から畠山選手がセンターオーバーの二塁打で出塁すると、二死後、代わった2番手・久保投手から宮本選手がセンター前へタイムリーを弾き返し、1点差。さらに8回表には四球で出塁した畠山選手の代走・福地選手が盗塁を決めると相川選手も内野安打で続き、一死一、三塁のチャンス。ここで宮本選手が再びサードへタイムリー内野安打を放ち、3対3と試合を振り出しへ戻しました。
同点に追いついたスワローズ打線は、その後も塁上をにぎわすものの、あと1本が出ません。しかし投手陣も8回から渡辺投手、松岡投手、延長戦に突入後は10回から守護神・林昌勇投手が2イニング、12回は李恵踐投手、松井光投手と必死の継投でジャイアンツに得点許さず、4時間56分の激闘は引き分けに終わりました。
先発・石川投手は、6回を被安打8、奪三振3、無四球の3失点。
2番手・押本投手は、1回を奪三振1含む三者凡退。
3番手・渡辺投手は、1/3を無安打無失点。
4番手・松岡投手は、1回2/3を被安打1、奪三振2の無失点。
5番手・林昌勇投手は、2回を奪三振2含むパーフェクトピッチングと好投。
6番手・李恵踐投手は、2/3を奪三振2の無失点。
7番手・松井光投手は、1/3を奪三振1でした。
打線は13安打。宮本選手が6打数3安打2打点、相川選手が6打数3安打1打点とそれぞれ猛打賞、青木選手が5打数2安打と活躍しました。
ヒーローインタビュー
■選手名
「コメント」
選手コメント
■小川監督代行
「長い試合でしたね。1点が取れなかった。ミス(併殺打コースで一塁送球エラー)で失点してしまった。でもよく引き分けた。投手陣がよく投げてくれた。勝ちに等しいのではないでしょうか。勝てたという気持ちがありますが。(石川投手は)よくしのいだと思う。(宮本選手の2適時打について)どんな形であれ、打点はチームに貢献しているということ。いい仕事をしてくれました」
■地元・富山で12回裏からサードの守りについた荒木選手
「スタンドからの大きな歓声は嬉しかったです。出場時間は短かったけど、今後の励みになると思います」
■6回3失点でリードを許して降板するも自身8連勝は更新中の石川投手
「負けなかったのはよかったです」