
城石選手&花田投手の引退試合飾る6連勝でシーズン終了!!
12日のジャイアンツ24回戦、スワローズは野口選手の四球と志田選手のヒットなどで一死一、三塁からデントナ選手の内野ゴロの間に先制点を奪います。ところが先発・由規投手は2回に阿部選手の32号ソロで同点に追いつかれると、3回には3連打で無死満塁から小笠原選手の内野ゴロに味方エラーが絡んで1対3と逆転を許しました。意地を見せたいスワローズ打線は4回裏、ジャイアンツ先発・内海投手からガイエル選手がセンターバックスクリーンへ27号ソロホーマーを叩き込み、反撃ののろし。由規投手も中盤は立て直し、ジャイアンツ打線を内野安打の1安打に抑えると、7回には今季限りでユニフォームを脱ぐ花田投手が脇谷選手をセカンドゴロに打ち取り、流れをスワローズに引き寄せます。すると8回裏、同じく今季限りで現役を引退する城石選手が代打で登場し、ジャイアンツ3番手・越智投手から左中間を破る二塁打を放ってチームメイトを鼓舞。四球で二死一、二塁となったところで代打・衣川選手が城石選手をホームへ迎え入れるライト前への同点タイムリー、さらに続く吉本選手がレフトオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち、ついに5対3と逆転に成功します。最終回はセカンド・城石選手、ショート・宮本選手が二遊間を組む中、マウンドの李恵践投手がジャイアンツ打線を三者凡退に退け、シーズン最終戦を白星で飾りました。6連勝のスワローズは、ジャイアンツとの対戦成績は5勝18敗1分け、シーズン成績は71勝72敗1分け、3位で2009シーズンの全日程終えました。
なお、館山投手が16勝で初の最多勝、青木選手が.400で自身2度目の最高出塁率、福地選手が42盗塁で2年連続2度目の盗塁王のタイトルを獲得しました。3年ぶりのAクラス入りを果たしたチームは、17日からナゴヤドームでドラゴンズとクライマックスシリーズ第1ステージを戦います!
先発・由規投手は、6回を被安打5(被本塁打1)、奪三振7、与四球1の3失点(自責2)。
2番手・花田投手は、1/3を無安打無失点。
3番手・高木投手は、1回2/3を被安打1の無失点で4勝目。
4番手・李恵践投手は、1回を三者凡退で来日初セーブとなる1セーブ目(1勝1敗)を獲得しました。
打線は7安打でした。
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ヒーローインタビュー
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■選手名
「コメント」
選手コメント
■高田監督
「(試合後のセレモニーにて)一年間温かいご声援、ありがとうございました。ファンの皆さんにはクライマックスシリーズのことでハラハラドキドキとご心配をおかけしましたが、皆さんの応援のおかげでクライマックスシリーズに出場することができました。選手全員がなんとかクライマックスシリーズに出るんだと全力で頑張ってくれた。中でも宮本選手は右手の骨折でとても試合に出る状態じゃなかったけど、添え木をしてチームを引っ張ってくれた。監督として有難かったし、チームにこういう選手がいて誇りに思ってます。クライマックスシリーズではナゴヤドーム、東京ドームと厳しい試合が続きますが、なんとしてももう一度神宮で試合をするんだという気持ちで、頑張っていきたいと思います!
(試合後の談話)相手がジャイアンツだったし、負けるより勝つ方がいい。向こうも一生懸命やってきたし、こっちも使える選手の中で必死でやってくれたから、こういう結果になった。今日はガイエルを使うつもりがなかったけど、人がいなくて2打席だけと思ったらホームラン。状態はいいね。足も100パーセント近い状態になってると思う。いい状態でチーム力でクライマックスシリーズに臨めるかな。うちは一番最後まで試合をやってるから(実戦感覚は)問題ない。体の疲れを取りながら、ちょうど一週間くらいでいいのでは? (ドラゴンズ、ジャイアンツに連勝したが、CSでは)そう簡単にはいかない。向こうは防御率1、2位の選手も持ってるし、うちは総合力で、今までの野球をやって思い切ってぶつかっていきたい」
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■同点に追いつき、なお二死一、二塁でレフトオーバーの逆転タイムリー二塁打を放った吉本選手
「去年クビになった人間なので、今野球ができることが大きい。楽しもうと。今の時期も緊張感ある中で野球ができて充実感もあるし、その中にいれるのが大きい。なんとか一本打とうと真っ直ぐを狙っていた。自分は与えられた一打席一打席が大事。まだ先(CS)もあるし、どんな打席でも全力でやっていきます」
■1点ビハインドの8回裏、二死一、二塁からライト前へ今季初安打となるタイムリーを放った衣川選手
「(二塁ランナーが引退する城石選手で)すごくお世話になった先輩だったので、還したい気持ちだった。自分がプロに入った時の選手会長でいつも優しく声をかけてもらった。休みの日でも練習を一緒にしたり、『プロはこういうことしないと食っていけない』と教えてもらった。ホームに還せてよかったです」
■最終戦の先発を任され、6回3失点で勝ち負けつかず由規投手
「途中から(間合いを)長くするとか、テンポアップするとか意識してやりました。いい形で(引退する)花田さんに繋ぐことを考えてました。(CSに向けて)今日は悪いところばかりじゃなかったので、課題を持って臨みたい」
■引退試合で代打で二塁打を放ち、逆転の足がかりを作った城石選手
「日本ハムでは二軍だったから、日本一のチームに入ってきてゼロから始まった。いい経験ができた。それが一番の思い出です」
■7回から2番手として登板し、現役最後は脇谷選手を二ゴロに打ち取った花田投手
「10年間あっという間だった。この間入ったばかりという感じ。上の子(5歳の長女)がわかるまで野球ができてよかったです」
■最終回に城石選手と二遊間を組んだ宮本選手
「(城石選手との二遊間は)見慣れた景色だったね。今でもトップクラスのセカンドだった」